2023・313月曜(令和五年)


ーー記事ここから ウィキ

Signature Bank[2]は、ニューヨークを拠点とするフルサービスの商業銀行で、ニューヨーク、コネチカット、カリフォルニア、ネバダ、ノースカロライナに40の個人顧客向けオフィスを有していました[3] Signature Bankの専門金融子会社Signature Financial LLCは、設備ファイナンスとリースを提供しています。

[4] 完全子会社であるSignature Securities Group Corporationは、投資、仲介、資産管理、保険商品およびサービスを提供する認可されたブローカーディーラーおよび投資アドバイザーである[5] 2022年末時点で、同行は総資産1104億ドル、預金826億ドルであり[6] 2021年の時点で、融資額652億5000ドルである[7].

Signature Bankは、HSBCによる買収後、Republic National Bank of New Yorkの元幹部と従業員によって2001年に設立されました。

個人的な関係性を重視するモデルで富裕層の顧客に焦点を当て、その歴史の大半はニューヨーク市周辺にのみオフィスを構えていました。

2010年代後半には、地理的にもサービス面でも拡大し始めましたが、2018年に暗号通貨業界への開放を決定したことが最も注目されました。2021年までに、暗号通貨ビジネスはその預金の30パーセントを占めるようになりました。

ーー日経 313

ニューヨーク州の銀行当局は、シリコンバレー銀行の破綻から2日後の2023年3月12日に同銀行を閉鎖した。米国史上、まだ3番目に大きな銀行破綻だった。

米シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を受けて、米株式市場での動揺が続いている。中堅銀行や地銀など金融株などの下げで投資家心理が悪化し、10日のダウ工業株30種平均は前日比345ドル(1.1%)安の3万1909ドルで引けた。

週間では1481ドル安となり、週次の下げ幅としては2022年6月以来の大きさとなった。

カリフォルニア州地盤の銀行持ち株会社パックウェスト・バンコープ株は10日、前日比38%下落し、ファースト・リパブリック・バンク株も15%安となった。両銘柄は前日にも2割前後下落していた。市場が不安視しているのはテクノロジー業界との取引関係の深さだ。

パックウェストの開示資料によると2022年末時点でベンチャー関連から受け入れている預金は全体の3分の1を占めた。ファースト・リパブリックはVCや未公開株ファンド向けの融資が企業向け融資額全体の6割弱だった。

シリコンバレー銀の破綻の引き金を引いたのはテック企業やVCの預金引き揚げだったことから、余波の広がりを株式市場は警戒する。

株式アナリストからは「個別行の特異事例が他行でも起きていると連想した投資家の売りは過剰反応だ」(バンク・オブ・アメリカのエブラヒム・プーナワラ氏)という指摘がある。

保有債券の含み損を考慮すると破綻前から実質的に過小資本にあったシリコンバレー銀と異なり、ほかの中堅銀行は財務基盤が比較的安定しているとの見方もある。

ただ、不安がくすぶるなかでは積極的な買いは入らず、売りが優勢になりやすかった。大手行や主な地銀で構成するKBWナスダック銀行株指数は、前日の7.7%安に続き10日も3.9%安となり、20年11月以来の安値を付けた。

債券市場では金利低下が進んだ。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは前日比0.31%低い4.59%に急低下(債券価格は急伸)した。一日の低下幅としては2008年9月以来、約14年半ぶりの大きさとなった。

ーー読売 313

米連邦預金保険公社(FDIC)は10日、米SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレー銀行(カリフォルニア州)が経営破綻したと発表した。米メディアによれば、資産規模は全米16位で、2008年のリーマン・ショック以降で最大の米銀破綻となる。

同行はテック企業が集積するシリコンバレーなどのスタートアップ(新興企業)を主な貸出先とし、22年末の総資産は2090億ドル(約28兆円)。日本の大手地銀グループに匹敵する規模だ。

ーー記事ここまで

個別の銀行の特異事例かどうかは分からない。私は米国における全ての銀行はこのような博打に大なり小なり手を出していると見るからだ。

利益をあげなくてはいけない。銀行だけれども。これは米国だけではなく西側世界全般を徹底的な合理主義、短い期間で株主それらの関係者に自分たちが仕事ができるということをアピールし、その権力の座とでも言えるものを守る。

そして自らの月給を増やす。強欲。そうしたものを全体がこれらの座標を突き動かす。

しかしこの合理強欲の部分を完全に排除してしまえばどうなるかといえば人間の世界の文明の進歩というものはない。

イスラム世界において金利を取らないというやり方でのあの社会の発展というものをつぶさに見た時に、 中東世界は 中世における小さな市場の群れ群れ、あそこから一歩も出ることはなかっただろう。

今でも事実上無いに等しいが、それでも外側資本の助けを受けてという表現を使うなら彼らの一部は変わりつつある。

イスラム銀行が世界の金融制度を変えると主張していた人たちがいた。彼らのそれは金利というものを取らない代わりに積極投資でそこから得た利益というものを金利の代わりに当てるという考え方だ。

だがそれも大きな意味では金利と大差がない。 結局のところそれは自分は何もしないけれども誰かに金を渡してそれをさせる。

そしてそれが成功した暁には 出資した分の見返り プラスアルファをつけてよこせという全体の考え。

なのだから それを銀行に丸投げした 人々の全ての思惑というものの根っこにあるのはやっぱり私はこれは不労所得であるとか 自分自身のエゴを守るために不必要なことは避けたい、という安全に関わるような気持ち。

だとかそうしたところに自らの思いを寄せてしまう。

我々はソ連崩壊というものを経験した。人類の東側はこれによって大きな傷を背負った。

そしてこの言い方を決めつけはしたくはないがアメリカ崩壊というものがありえる世界構造線の中に入った。それは私は2024年の大統領選挙前後の動きですべてが決まっていくだろう、そこが人類の分岐点だろうなと捉えている。

アメリカが二つないし三つの国に分かれていった時に西側世界の全てのシステムは一旦は何もかもが壊れる。

しかし東側のつまり中国とロシアを中心とした勢力がこれと全く無関係かと言うとそんなことはない。

2024年の段階だったらこれらの東側つまり実物を中心とした経済交換領域とでもいうものを構築しきる前にそれらが壊れるという概念になるのだから、いずれにせよ全人類のすべてが一旦は相当 ひどい目にあうだろうというそんな言い方をせざるを得ないのだ。

だが破壊は次の新しい始まりに過ぎない。新しい世界の構築を今この瞬間で未来をある程度予測した我々が、少数が、ではあるが、それに向けて準備をしなくてはいけないということを言う。

つまり今の段階はそれがもう起きるのだという設定のもとに智慧を結集する。そしてそれを組み立ておく、いつでも使えるように。

という段階だということを私は勝手に言うのである。

ーー記事ここから ヤフー 313

SVB破綻、「伝染」回避も救済はせず 米財務長官

 先週末に経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)について、ジャネット・イエレン(Janet Yellen)財務長官は12日、他の金融機関への「伝染」は避けたいとしつつも、政府による同行の救済は考えていないと明言した。

 中堅銀行であるSVBは1980年代から米スタートアップ企業に貸し付けを行う主要行の一つとなっていたが、預金引き出しが相次いだことで経営が破綻。10日、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれた。米国で起きた銀行破綻としては2008年の金融危機以降で最大規模となった。

 イエレン氏はCBSテレビのインタビューで、「一つの銀行にある問題が他の健全な銀行に伝染することは避けたい」と説明。IT・金融の両業界で呼び掛けられているSVB救済については、08年の金融危機後に実施された改革を理由に「検討していない」と述べた。

ーー ブルームバーグ 312

破綻した米銀SVBの入札進行中、12日遅くに買い手判明も-関係者

ーー記事ここまで

この銀行に関しては顧客から預かった金のほとんど全てを博打家に投資していたような形になっている。

だからこんなものを救済してしまえばもっと質の悪い銀行が同じことを起こしても政府が助けてくれるだろうの見込みの基に動く。金融業界のモラルが破壊されてしまう。

ただしこうした博打に手を出して自らの資産を増やそうとやっている銀行は例外なく全てだろうと思う。 我々は2023年から24年にかけて米国の金融及び経済が完全に壊れるのではないかというこれらの説にそろそろ本気で耳を傾けなくてはいけない。

私は今年の23年にそれが起きるとはまだ思ってはいないが24年の大統領選挙以降これ以降米国はとんでもなく揺れるだろうなという構えをしている。

それは大統領選挙で確実に不正が仕掛けられ 今の自称民主党勢力と言われているその背後にいる少数の支配者たちが米国を完全に乗っ取ろうというシステム構築を完成させた暁に、テキサスを中心とした国家が米国から抜けると宣言する。これが起きた場合今の米ドル覇権体制というものは普通に終わる。

テキサスという巨大な生産装置を失ってしまった残りの合衆国というものは今のドルの価値を支えることができない。

おそらく日本円に対して1/10以下の価値になる。そうした時に日本の持っている米ドル建ての資産は全て吹き飛んでいく。 そうしたことがこれからの流れであり得るのだということだけを私は勝手に言っておく。


ーー記事ここから マネーワン 313

韓国メディア『ニューデイリー』の記事から一部を引用します。

<前略> キム教授は「国際決済銀行(BIS)が勧告した韓国外国為替保有高は9,300億ドルで、我々は現在その45.7%にとどまる」とし「過去の外国為替危機の時を見ると為替レートが1,600ウォン台頂点まで2年ぐらいの時差があった。 今後為替レートが1,500ウォン以上と、さらに上がり得る」と警告した。

キム教授は引き続き「外国為替市場の衝撃に備えなければならない」とし「米韓・日韓関係が急速に回復するだけに、2021年末に終了した600億ドル規模の米韓通貨スワップと共に、二重安全装置として、過去700億ドル規模だった日韓通貨スワップも再締結しなければならない」と主張した。 <後略>

参照・引用元:『ニューデイリー』「金利差2%?『米韓・日韓通貨スワップ考慮すべき』」

https://biz.newdaily.co.kr/site/data/html/2023/03/09/2023030900086.html

このキム教授は、Money1でも何度もご紹介している名物教授で、すきあらば「韓国の外貨準備の脆弱ぜいじゃく性、通貨スワップの重要性」について力説する方です。

上掲のとおり、また「韓国の外貨準備高が足らない」から「通貨スワップがいる」と述べています。金利を上げて流動性を絞ろうとしている合衆国が、なぜ韓国と「ドル流動性スワップ」※と締結しなければならないのでしょうか。

※韓国側呼称は「通貨スワップ」

また、なぜ日本がなんの得もない「通貨スワップ」を韓国と締結しなければならないのでしょうか。しかも、過去最大規模だった「700億ドル」規模というずうずうしい話になっています。

さらには、「尹錫悦政権になって、米韓、米日の関係がよくなったのを期に」などという意味不明な理由です。韓国の「あれもくれ」「これもくれ」には、断固とした態度を取らなければなりません。

ーー記事ここまで

韓国は改善とやらの雰囲気を出してるだけで実際には行動は何一つしていない。本当に行動は何一つしていないのだ。

そしてその状況下でホワイト国に戻せ通貨スワップとやらを締結せよさらに日本の情報リソースをタダでよこせ、もっと言えば韓国の中で仕事がない中小企業、特にスーパーに行けばよくわかるのだが韓国製のお菓子などを山ほど買えといった条件だけを今の段階で本当に山ほど突きつけている。

あなたはこのことを知らなくてはいけない。彼らは何もしないのだが日本に全てを売りつけるための動きをあらゆる工作を通じて現時点この瞬間も仕掛けている。

だが彼らは変わらない。そして彼らが変わったとしても日本は韓国に対して大きく何かをこれ以上売らなくてはいけない理由、 わけがない。

ほっといても韓国人は日本のあらゆる商品をキチガイのように求めているからだ。私はこの言葉を使ってもあまり大げさではないと思っている。

岸田首相が林芳正が何を考えてるのか私は知らないが消費税を上げておいて、これは安倍首相にやらせたという言い方になるが、その状況下で日本から富を金を無条件で韓国に泥棒されるこうした通貨スワップを提携してしまったらおそらくはこの政権はもたない、というよりももたせてはいけない。

そのようなことを勝手に決めるような政権であればこれは我々国民が引きずり落とさなくてはいけない、ということを言う。

韓国は本当に沈む泥舟だ。今真っ先沈んでいる真っ最中である。そのようなものに手を貸せば道連れもろともとなって我々は 海の底に 沈没してそのまま死んでしまう。共倒れになる。

冗談ではないと私はここで強く言い放つ。 韓国なる領域は切り捨てよ。そうしなければ我々が死んでしまう。

ただし切り捨てるその流れで朝鮮半島から山ほど犯罪係数の高い韓国人が仕事を求めてやってくる。そうした韓国人がとてつもなく増えるのは必定だからそれに対する対抗策準備を今の段階でしておかなければならない、ということを誰も聞いていないが言っておくのである。

ーー記事ここから 日刊スポーツ 313

WBCで侍ジャパンとオーストラリア代表が対戦した12日、オーストラリア代表のキャンプ地・東京都府中市のラーメン店「横浜家系ラーメン 府中大和家」は両チームにエールを送った。

ラーメン店は京王線府中駅から南に徒歩約5分。店主の吉原治雄さん(43)によると、オーストラリア代表のメンバーは2月28日ごろからほぼ毎日、数人グループが入れ替わりで訪れていたという。

「大きい人たちが9人くらいで来て最初は驚きました」と振り返った。始めは券売機の前で迷っていた選手たちに、スマホの翻訳アプリを使ってコミュニケーションを取った。ベースのスープや麺の堅さなどを聞き、注文を受けたという。

選手たちはノリ6枚、チャーシュー3枚、煮卵1つの「631ラーメン 辛味噌味」にチャーシューを2枚、煮卵1つをトッピングしたボリュームたっぷりのラーメンを好んで食べていたという。吉原さんは「味を聞いたら『Very good』と言ってくれた」と笑顔で話した。

ーー記事ここまで

これらの選手はおそらくオーストラリアのシドニーだとかメルボルンだとか首都で数件ながら展開している日本のラーメン、これらの虜になっているのだろうななどと思う。

もちろん全員がこのラーメンを食べているというわけではなくチームの誰かが食べており、そしてその一人か二人が多い日本に来たんだからせっかくだから本場のラーメンを食べて行こうぜという風になり、それをわざわざ食べに来た。

という考え方を持つ。後は日本の食べ物大衆食堂的なものというのは今では世界に、アフリカ地域から南米地域までも含めて様々に紹介されており、少々過剰な言葉で、こんな素晴らしい食べ物がこんな安い値段で食べられるなんて信じられない、という賞賛賛美の動画や記事が山ほど溢れかえっている。

ので、では1回は体験してみようかという形でこうした外人達が、外からやってきた人々がラーメンを食べるというのは当たり前に見える。

そしてやっぱり美味しかったものだから日本にいる間はこれを喰ってラーメンうめぇとかっていう風にやっているのだろうなと私は簡単にここまで想像してしまった。

美味しいものは誰だって食べたい。そして日本の食べ物というのはある意味鎖国の中にあった、こんな言い方をする。

ラーメンもカレーもチャーハンもそして様々なもの私は福井県にあるようなトルコライスだったと思うがあーいうものは海外にはまだ知られていない。

ソウルフードだとか各地にあるような郷土料理ではないこのような大衆料理、オムレツだとか天津飯とかそういうものを海外の人々はもっと食べるべきだと言う 。

なぜならば恐らくはと前置きをするのだが、ここにこそ本当の日本があるからだと私は判定しているからである。

ーー記事ここから ヤフー 309

MLBのマイケル・クレア記者が8日、自身のツイッターを更新。第5回WBCの取材で来日している同記者は連日、各国の練習風景などとともに、日本製のお菓子に感動していることをつづっている。この日は森永製菓「ハイチュウ」の食べくらべをしたことを明かした。

メロン味の「ハイチュウ プレミアム」については「文字通りハニーデュー(メロン)を一口食べたような味がします」と驚いたことを明かした。

 その後は「すッパイチュウpremium」も食べて「レモンは酸っぱいです」と率直な感想をつづり、「ハニーデューが圧勝!今度は実際のメロンでブラインドテイストテストを行う必要があります」と絶賛した。

 7日には新幹線で移動中にフルーツサンドとサントリー「ハイボール」を飲んだことをツイート。「サントリーのハイボールはビールではなく、ウイスキーソーダだということを知りました」とつづり、日本を満喫している様子をつづった。

 また、同日はポッカサッポロの缶入りコーンスープ「じっくりコトコトとろ~りコーン」について「これは美味しいし、温かくていいですよね。ソーダのように小さな缶の開口部からコーンの塊を飲むのは少し奇妙ですが、私はそれを取ります」と称賛した。

ーー記事ここまで

大リーガーとハイチュウの関連に関しては以前他の記事を取り上げたが今回も WBC において海外の記者が特に日本の安い値段のお菓子これをバクバクと食べてその美味しさリーズナブルな値段全体にとにかく驚いている驚愕している。

そういう情報が Twitter Instagram を含めるリビットを含める様々な米国人向けの情報媒体で踊っている。

しかしそれを見て実際消費行動に移ろうという米国人がどれだけいるかは分からない。ハイチュウは成功した例だろう。

大リーガー達はガムや噛みタバコをよく使って試合の中での平静さというものを維持していた。後は単に嗜好の問題だったかもしれないが

だがそれらは必ずゴミが出る。口の中でクチャクチャとやっているのはいいがプレイ中にペット吐き出すといった映像が昔の動画など見ると割と出る。ハイチュウはそれらの問題をすべて解決したと言ってよい。

ただあれは以前にも言ったが銀歯キラー詰め物キラーとも言われる恐るべきお菓子だから ハイチュウの本体に、これを食べると銀歯詰め物が取れる可能性があるから十分気をつけて下さい、といった注意書きがあるかどうか。

私は米国版のハイチュウを見たことはないから知らないけれど訴訟社会の米国だからきっとそういうことはいちいち書いてあるのだろうなぁ、などと想像してしまう。

ーー記事ここから 北海道新聞 220

出光、北海道・苫小牧で「合成燃料」実用化へ 原油に代わる次世代エネルギー 30年までに供給網構築目指す

 原油に代わる次世代エネルギーとして注目される「合成燃料」。石油元売り大手の出光興産(東京)は本年度、北海道製油所を置く苫小牧で、実用化を見据えた事業を展開している。

新千歳空港や大規模工業地帯など、需要と供給が見込める施設が立地する好条件を生かし、2030年までに製造や流通の供給網を構築したい考えだ。

合成燃料は、水素と二酸化炭素(CO2)から生産された石油製品(ガソリンやジェット燃料など)の総称。二つの物質を反応させてできた燃料は「人工的な原油」と呼ばれ、これを精製した石油製品は既存の自動車や航空機などに使用できる。  

同社は合成燃料の原料として、再生可能エネルギーによる電力で水を分解してつくる「グリーン水素」と、市内工場などから排出されるCO2を想定。昨年12月には、北海道製油所の敷地内に風況観測塔を設置。

風力発電を利用したグリーン水素製造を視野に、風速や風向のデータを取り始めた。1月には北海道電力や石油資源開発(東京)などと共に、周辺の工場などから出るCO2を地下に封じ込めて資源として再利用する技術(CCUS)の共同事業を、苫小牧で実施する検討に入った。

CO2は合成燃料の原料などとして使用する計画だ。山岸孝司所長は「再エネ由来の合成燃料のガソリンや灯油をつくり、皆さんの生活を支える。2030年までに、小規模でもモデルを確立したい」と話す。  

同社が合成燃料に本腰を入れる背景には、世界的な脱炭素化がある。地球温暖化を防ぐため、原因となるCO2の排出量を実質ゼロにしようという流れの中、化石燃料を扱う石油業界への風当たりは強い。

合成燃料はCO2が原料であるなど脱炭素化を踏まえていることに加え、製油所のプラントやガソリンスタンドなど既存の施設を活用でき、専門職の人材も生かせる利点がある。

ーー記事ここまで

世界が無理やりの電気自動車を含める電気電気というものになったとしても内燃機関に必要な燃料、これの供給のビジネスは 止まらない。

合成燃料に関してはおそらくはカロリーつまり熱量が石油などよりも低いのでこれは別の使い方をされるだろうと思われる。

火力発電所にこの合成燃料突っ込んでそれでタービンを回すという風にはおそらくならない。

小規模の内燃機関そしてその内燃機関で電気を発生するというパターンそんなものばかりに使われるのではないかなと思う。

そもそもそんなたくさん生産できるようなものとは思えない。 やはり地球が生み出す石油の方がよほど安価で質が高いものが取れる。

人類は今無理やりに非合理的な空間に移動しているがそれは結局欧米世界の支配層たちが今持っている支配コントロール権を手放すまいと必死にルールを変えるためにのみ行っている無駄な動きだ。

内燃機関をさらに極めるということの他に私は時々あなたに言っているがニコラ・テスラ に関連する封印された技術をどういった形でもいいから公開していくべきなのだ、これからの人類は。

ということを言うのであるだがこの出光の取り組みそのものは否定しない。我々は現実の中に生きている。 過渡期と言われようがなんだろうがその中で最大合理的な生き方を選択せざるを得ない。

この合成燃料の 量産化と言うか軌道に乗った場合 日本は海外からの石油の輸入の依存を若干は減らせるかもしれないとだけ言っておこう。

ーー

新しいエネルギーの開発に関して確か今日だったと思うが、日本のどこかの大学と米国のベンチャーが新しい核融合システムに関しての発表を行っていた。

それはトリチウムと水素といった既存の核融合ではなく、入手しやすいホウ素と水素の核融合だったと思う。

ただしそれがどれだけの実行率というか、仕事が出来るのかは分からない。 核融合はするかもしれないが、そこから出る熱量は低い、というのは実にあり得ることだ。

だが確かに入手しやすい材料ではあるので、これに関しても漠然と期待だけはしている。

あとはみなすっかり忘れているが、常温の核融合という言葉を使っていいのかどうか知らないが、金属の中における反応によって、その金属を発熱体として使い、それで湯を沸かして蒸気を作ってタービンを回すという発電システムが、もう起動しているのではなかったか。

詳細な報道はこれらのエネルギー関連に関しては、特に外国にこれらの情報を掴まれたくない事案に関しては、それが嘘や詐欺でない限りは大体は伏せられる。

わたしは全体をその様にみる。 水素の製造とその循環社会というものの構築に日本は本腰を入れている風に見えるのだ。

エネルギーと食料の確保に関連する情報はあなたを含める全ての日本人が常にアンテナを張っていただきたい。 それらの前に向かった想起のエネルギーとでもいえるものが全体をけん引する。

この概念はマンガみたいに見えるが、しかしそんなにも間違っていないとわたしは捉えているのである。

そして西側世界を覆うかもしれない「 米国崩壊」 という概念。 これも覚えておいてほしい。 必ずそうなるとわたしは断言しない。 しかし来年の大統領選挙の結果で間違いなく米国発の大激震が起きるだろうなとこれをとらえているのである。


  世界は変わるのだ、あなたがどう思おうとも


終了
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